おすすめ・俳句の本 ≪俳句の周辺(本)≫

 俳句そのものの本ではないのですが、俳人にとって大いに役に立ちそうな本を、ここでは紹介していきます。


俳人にお薦めの国語大辞典
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 俳句を続けていると、一家に一冊は大きな国語辞典を置きたくなるもの。ここでは、私も愛用しているお薦めの国語大辞典を紹介します。

@ 言泉―国語大辞典
■ 旧仮名遣いの俳人に便利な一冊!
 単語を調べると、「旧仮名遣い」や、「文語の場合の活用」などが添えられており、とても便利です。
 例えば、「おわる(終わる)」の語には、「をはる」という旧仮名遣いが添えられています。また、≪自ラ五(四)≫という表現で、この動詞が口語ではラ行五段活用、文語ではラ行四段活用の自動詞であることを示してくれています。

A 講談社カラー版日本語大辞典(第二版)
■ 豊富なカラー写真が役に立ちます!
 

 季語の写真はカラーの大歳時記で見られますが、無季の物(雑の詞)の写真は見られません。
 無季の物(雑の詞)の写真を参考にしたい時に、役立つ一冊です。




にんげんだもの 相田みつを
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■ 厳選された言葉の力に触れ、たちまち目頭が熱くなりました。


 20年以上前になると思いますが、書店でなにげなくこの本を手に取り、最初の数ページを読んでみた時の感動を今も忘れていません。
 たちまち心が震え、目頭が熱くなり、その場で感涙をこぼしそうになったので、あわててレジに向かったことを覚えています。

 この本は俳句の本ではなく、書の本ですが、掲載されている数々の作品は無駄のない厳選された言葉で読み手の心を打つ短詩であり、俳句を創る上で大いに参考になります。
 まだ、読んだことのない俳句作者には、ぜひとも読んでいただきたいと思います。

 近頃のインターネットには憎悪や侮蔑の感情から生み出された言葉が氾濫しており、それが若者たちの心にどのような影響を与えているのか、今後が心配でなりません。
 私は、憎しみや蔑みの言葉ばかりに触れ心の荒んでしまった若者たちに、命のこもった本物の言葉に接してもらいたいという思いからも、相田みつをさんの本を紹介することにしました。

 以下に、『にんげんだもの』以外の本、および、『にんげんだもの』も含んだ相田みつをさんの作品集も紹介しておきます。


一生感動 一生青春

雨の日には…

しあわせはいつも

じぶんの花を

相田みつを作品集







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タグ:俳句
posted by 凡茶 at 00:00 | Comment(0) | おすすめ・俳句の本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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