春の季語<地理> 〜目次ページ〜

春の水
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        フィルム写真をスキャナーにて取り込み

雪解けが始まり、雨の量も増えてくる春は、川でも、湖沼でも、水が満ち溢れてくる。その水の表面は、春の光を受けて明るい色をしているが、深い部分には、何やら得体のしれないエネルギーのようなものが潜んでいるようにも思える。


掲載季語(50音順)

<な行の季語>
逃水

<は行の季語>
春の海
春の川

<や行の季語>
山笑ふ
雪解(ゆきどけ)



≪おすすめ・俳句の本≫

・語りかける季語 ゆるやかな日本
・ゆたかなる季語 こまやかな日本 宮坂静生著
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■ 日本列島を隅々まで旅すると、たくさんの知らなかった季語に出会えます!

  
 日本各地には、一般的な歳時記にはあまり載っていない、その土地の貌を映し出す季節のことばがあります。
 筆者の宮坂さんは、そうした言葉を「地貌季語」と称し、その発掘に努めてきました。

 『語りかける季語 ゆるやかな日本』では、沖縄の「立ち雲」、雪国の「木の根明く」ほか、178の地貌季語が紹介されています。

 また、『ゆたかなる季語 こまやかな日本』では、千葉県安房地方の「逆さ寒」、沖縄県の「風車祝」、長野県諏訪地方の「明けの海」ほか、172の地貌季語が紹介されています。 

 この2冊を読めば、日本列島という空間と、季節と言う時間を一度に旅することができそうですね。季語の四次元ワールドを巡ってみましょう。



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posted by 凡茶 at 21:05 | Comment(0) | 春の季語(地理) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする